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J-GLOBAL ID：200902250044614071   整理番号：09A0529825

底質と間隙水の分析による芝浦運河の浄化機能に関する研究

Study on purification system in the Shibaura canal based on the analyses of sediments and pore waters

著者 (3件)： 長谷川篤 ,  田中美穂 ,  松尾基之
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 89th  号： 1  ページ： 724  発行年： 2009年03月13日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 芝浦運河の底質中に含まれるパイライトと硫黄の垂直分布の相関は谷津干潟に比べて非常に高かった。このことは芝浦運河の浄化機能の特徴を把握する上で重要であり,さらに間隙水を分析することで理解を深められると考えた。谷津干潟の間隙水には,鉄を溶かし込む能力があり,それはコアの深さや場所によって異なることをこれまでに明らかにした。これに対して芝浦運河の間隙水の特徴を明らかにするために,間隙水を分析し比較する。(著者抄録)

シソーラス用語： *運河 ,  *東京都 ,  *底質 ,  *間隙水 ,  硫化鉄 ,  硫黄 ,  垂直分布 ,  相関 ,  *浄化 ,  鉄 ,  キレート化合物 ,  吸光分光分析 ,  発色試薬

分類 (4件)： 河川汚濁  (SB02020F) ,  運河  (RC12050T) ,  生態学一般  (EE01010I) ,  水中の汚染物質の物理分析  (CC03080N)

物質索引 (1件)： チオシアン酸アンモニウム

タイトルに関連する用語 (6件)： 底質 ,  間隙水 ,  分析 ,  運河 ,  浄化機能 ,  研究