文献
J-GLOBAL ID:200902250186416080   整理番号:08A0747326

電気製品及び家電系廃棄物の熱分解

Pyrolysis of electrical and electronic wastes
著者 (7件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 179-183  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電気製品及び電気機器(WEEE)廃棄物の熱分解の可能性に関する予備研究を行った。ポリエチレン(PE)ワイアー,電話機,携帯電話及びプリント集積回路を含む実際の絶え間のないWEEEsから4種の型の試料を窒素雰囲気中3.5dm3オートクレーブで500°C30分間,熱分解した。PEワイアーはワックス様液体44.1wt%,ガス23wt%及び銅,アルミニウム,その過程で生じた炭化物を主に含む固形物を与える。電話機と携帯電話は,53wt%と57wt%の茶色の流動性液体をそれぞれが与え,約12wt%のガス,金属(銅,アルミニウム,鉄,亜鉛,ニッケル等)及びかなりの量の炭化物(固形物に対して約50wt%)を与える。プリント集積回路は16.2wt%の茶色の流動性液体及び7.3wt%のガス,本来の回路基板中の(鉄から貴金属までの)種々の金属を含む76.5wt%の固形物である。すべての場合でポリマーフリーの金属が単離され,回収される。ガスはそのプロセスを維持するための十分なエネルギー源となる。流動性液体はエネルギー源又は化学原料としての用途がある。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
廃棄物処理一般  ,  産業廃棄物処理  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る