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J-GLOBAL ID：200902250282400756   整理番号：08A0308985

デュアルDopplerライダで観測した郊外域の線形に組織された乱流構造

Linearly Organized Turbulence Structures Observed Over a Suburban Area by Dual-Doppler Lidar

著者 (4件)： NEWSOM Rob (Pacific Northwest National Lab., WA, USA) ,  CALHOUN Ron (Arizona State Univ., AZ, USA) ,  LIGON David (Army Res. Lab., MD, USA) ,  ALLWINE Jerry (Pacific Northwest National Lab., WA, USA)
資料名： Boundary-Layer Meteorology  (Boundary-Layer Meteorology)
巻： 127  号： 1  ページ： 111-130  発行年： 2008年04月 
JST資料番号： D0917A  ISSN： 0006-8314  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2003年6~7月にオクラホマ市で行なわれたJU2003のデュアルDopplerライダ・データを使った。速度抽出アルゴリズムは簡単で,流れ場の運動学に関する最も基本的仮定のみであった。抽出した速度場を使用する目的はエネルギー包含乱流渦の構造の調査とこの構造の安定度による変動であり,空間分解したデュアルDopplerレーダ測定から乱流長さ規模を推定し,これらの推定を接地境界層の安定度の尺度に関係させる事によって達成できた。

シソーラス用語： *都市郊外 ,  都市気象 ,  線形性 ,  風の場 ,  アルゴリズム ,  渦 ,  大気乱流 ,  接地気層 ,  大気安定度 ,  オクラホマ州 ,  Dopplerライダ ,  コヒーレント構造 ,  *乱流構造 ,  場 ,  層
準シソーラス用語： オクラホマ ,  JU2003 ,  水平風 ,  長さ規模

分類 (1件)： プラネタリー境界層  (DC05100B)

タイトルに関連する用語 (7件)： デュアル ,  Dopplerライダ ,  観測 ,  郊外 ,  線形 ,  組織 ,  乱流構造