抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ICP(誘導結合プラズマ)発光分光分析装置(ICP-OES)の研究は1960年代に始まり,70年中頃に市販品を発表して以来急速に普及している。ICP-OES(製品)への当社の取組では,2000年にシステム型ICP SPS3000を販売し,また分光器・電源・検出器などの改良・改善を重ね,2008年にはシーケンシャル型ICP-OES SPS3500シリーズを開発して,高次光分光器を使用して広波長域(160~770 nm)で高感度・高分解能を実現した。本稿では,その特長と応用について述べた。