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J-GLOBAL ID:200902250459112080   整理番号:08A0560649

最小の低酸素誘導性エンハンサーの合理的デザイン

Rational design of minimal hypoxia-inducible enhancers
著者 (3件):
資料名:
巻: 370  号:ページ: 613-618  発行年: 2008年06月13日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低酸素誘導因子(HIF)は,高度に変化性低酸素応答エレメント(HREs)との結合を通して転写を活性化する。今日まで記載されている全ての低酸素誘導性構築物は,自然に起るHREsの多量体を利用する。今回著者らは,建築ブロックとして最適化HIF結合部位(HBS)を用いるのと概念的に同等の,最小の低酸素誘導性エンハンサーの合理的なデザインを示す。HBSの最適化,HBSs間の空間,最小プロモーターからの距離及びHBSsの方向性が,高い低酸素活性をもつ構築物のデザインを著者らにさせた。低酸素又はHIF-1αとHIF-2αによる4xopt HBS(36bp)の活性化は,4xEPO HRE(208bp)構築物のものと対比できるものであった。適切に並べた最適化HBSs間の強い相乗作用は,高親和性HIF結合の促進によるものであった。著者らのデータは,調節性エレメント最適化HBSの単一型から,人工的な低酸素誘導性エンハンサーを構築する可能性を初めて証明する。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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動物に対する影響  ,  遺伝子発現  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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