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J-GLOBAL ID:200902250522491614   整理番号:08A0574108

アンモニア-塩化アンモニウム系におけるRuO_2-Tiアノードの陽極反応のメカニズム

Anodic Reaction Mechanism of RuO_2-Ti Anode in the Ammoniac-Ammonium Chloride System
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 292-297  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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さまざまな種類の電解質におけるRuO_2-Tiアノードの分極挙動を調べ,NH_3-NH_4Cl電解質系におけるRuO_2-Tiアノードからの窒素発生のメカニズムを探った。結果より,NH_3-NH_4Cl電解質系におけるRuO_2-Tiアノードからは,酸素や塩素でなく窒素のみが発生することが示された。NH_3-NH_4Cl電解質系の各成分の濃度がアノードの分極と陽極反応の律速段階に及ぼす影響を,サイクリックボルタンメトリーにより調べた。Cl-の濃度は陽極反応の速度にほぼ影響を与えず,RuO_2-Tiアノード上の電気化学反応の速度は電解質中のアンモニアの濃度とともに上昇することが分かった。また,この陽極反応は拡散律速反応で,見かけの活性化エネルギーは27.55kJmol(-1),交換電流密度と輸送係数はそれぞれ4.36×10(-6)Acm(-2)と0.117であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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