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J-GLOBAL ID:200902250550023049   整理番号:08A0286438

能登半島地震による道路盛土の被災状況調査と復旧

著者 (3件):
資料名:
巻: 22  ページ: 199-206  発行年: 2007年11月28日 
JST資料番号: L1170A  ISSN: 1344-6193  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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能登半島地震により能登有料道路の柳田ICと穴水IC間の11箇所で盛土が崩壊した。地震発生後にジオグリッドを用いた補強土の調査を行ったが変状はなく(但し雪や凍上による影響は受けていた)耐震性に優れていることが実証された。ここで崩壊した盛土はジオテキスタイル補強土工法により復旧されることになった。また横田ICではランプと道路本線が崩壊したが,ここでは大型土のうを用いた巻き込み形式の補強盛土で復旧することになった。これら2個所で行った早期復旧工事の概要と施工状況について報告した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地盤改良,土質安定処理  ,  自然災害  ,  道路の維持修繕 
引用文献 (5件):
  • 1) 土木研究センター:ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル改訂版,2000.
  • 2) 日本道路公団:切土補強土工法設計・施工指針,2002.
  • 3) 土質工学会:土質基礎工学ライブラリー4 土質調査試験結果の解釈と適用例-第1回改訂版-土質工学会編,p56,1989.
  • 4) 宮島昌克:速報2007年能登半島地震の被害状況,土木学会誌,Vol.92-5,pp32-35,2007.
  • 5) 耐候性大型土のう研究会:災害復旧事業等における「耐候性大型土のう」設置ガイドライン,全国防災協会,2006.

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