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J-GLOBAL ID:200902250701505369   整理番号:09A0225252

焼却炉が排出する灰のセメント安定化/固化プロセスに於ける亜鉛やクロムの溶出や不溶化挙動試験

Leaching and Immobilization Behavior of Zn and Cr from Cement-Based Stabilization/Solidification of Ash Produced from Incineration
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 81-96  発行年: 2009年01月 
JST資料番号: B0013B  ISSN: 1092-8758  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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セメント安定化/固化プロセスは重金属汚染した有害廃棄物の不溶化に汎用し,有害廃棄物を一体構造に固化して溶出性を低減する。溶出率を検証するため二種類のセメントと添加物を併用し,石油精製工場の油性スラッジを焼却した灰をセメント安定化/固化した。石油精製工場のスラッジ焼却物を逐次抽出すると安定化/固化後の溶出率は極めて低かった。NiやPb,Co,Cd,Cu,FeはpH=8.6~11.6の溶出率が0.2mg/l以下に低減し,例外はCrとZnであった。pH=8.6~12.1でCrの溶出率は40mg/l以下,Znは6mg/l以下であった。溶出挙動をモデル化するため拡散層モデルと2-pK型数学方程式を併用し,CaCrO4やCr(VI)-エトリンジャイト,水酸化亜鉛の形成を推定した。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  ごみ処理  ,  廃棄物処理 

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