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J-GLOBAL ID:200902250791952067   整理番号:09A0441571

クラスタ化を伴う直接通信の通信トラヒック解析

Teletraffic Analysis of Direct Communication with Clustering
著者 (4件):
資料名:
巻: E92-A  号:ページ: 1356-1362  発行年: 2009年05月01日 
JST資料番号: F0699C  ISSN: 0916-8508  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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直接通信では,相互に近い端末は,基地局(BS)のような中央制御装置をトラヒックが経由することなく直接に疎通できる。これにより種々の利点が得られる。本論文は,ユーザがビルディングなどのセル内のあるエリア(クラスタ/ホットスポット)の周りに集まることのできるように,局所化した分布を伴う直接通信を研究する。クラスタ化に関する従来の研究は,1次元のシナリオに注目していた。本論文では,2次元クラスタ化を伴う直接通信の理論解析を示す。付加的な解析を,相関のあるクラスタによる直接通信に対して示す。相関のあるクラスタの場合には,発信元と宛先の若干の対は他の対よりも生じやすい。筆者らの知る限りでは,2次元のシナリオでクラスタ化および相関のあるクラスタについて理論解析が示されたのは,これが初めてである。シミュレーションにより,この解析の妥当性を確認する。厳密解析に加え,結果を迅速かつ容易に得るために,点ベース近似の使用を示唆する。数値結果により,呼損率と疎通トラヒックに関する直接通信の利益は,加わるトラヒックに依存することを示す。さらにクラスタ選択における相関は,性能を著しく改善することを示す。点ベース近似は,クラスタ数が大きい場合に非常に有用であることを示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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トラヒック理論 
引用文献 (19件):
タイトルに関連する用語 (2件):
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