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J-GLOBAL ID：200902250977258152   整理番号：08A0811820

ピペットチップ固相抽出とガスクロマトグラフィー-質量分析を用いたヒト血漿中の三環式抗欝薬の定量

Determination of tricyclic antidepressants in human plasma using pipette tip solid-phase extraction and gas chromatography-mass spectrometry

著者 (8件)： LEE Xiao-Pen (Showa Univ. School of Medicine, Tokyo, JPN) ,  HASEGAWA Chika (Showa Univ. School of Medicine, Tokyo, JPN) ,  HASEGAWA Chika (Tokyo Women’s Medical Univ., Tokyo, JPN) ,  KUMAZAWA Takeshi (Showa Univ. School of Medicine, Tokyo, JPN) ,  SHINMEN Natsuko (Showa Univ. School of Medicine, Tokyo, JPN) ,  SHOJI Yukiko (Showa Univ. School of Medicine, Tokyo, JPN) ,  SENO Hiroshi (Aichi Medical Univ. School of Medicine, Aichi, JPN) ,  SATO Keizo (Showa Univ. School of Medicine, Tokyo, JPN)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 31  号： 12  ページ： 2265-2271  発行年： 2008年07月 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ピペットチップ固相抽出(SPE)とガスクロマトグラフィー-質量分析を組み合わせて,ヒト血漿中の三環式抗欝薬(アミトリプチリン,アモキサピン,イミプラミン及びトリミプラミン)を同時定量した。内部標準物質としてプロトリプチリンを用い,C₁₈相含有チップで被検質とともに抽出した後,メタノールで溶離した。次いで溶離液を直接ガスクロマトグラフに注入し,正イオン電子衝撃モードの選択イオンモニタリング質量分析によって検出した。提案アプローチによる直線検量域は0.2~40ng/0.1ml,検出及び定量限界は0.05~0.2及び0.2~0.5ng/0.1mL,回収率は80.2~92.1%,日内及び日間変動係数は9.5%以下であった。

シソーラス用語： *GC-MS分析 ,  *固相抽出 ,  *血漿中濃度 ,  *三環式抗うつ薬 ,  ヒト ,  痕跡量成分 ,  同時定量 ,  薬剤分析 ,  内部標準法 ,  ダイナミックレンジ ,  選択イオンモニタリング ,  検出限界 ,  測定精度 ,  実験用器具 ,  脂環式化合物 ,  ポリエン ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  第二アミン
準シソーラス用語： 固相マイクロ抽出 ,  マイクロピペット

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  生物薬剤学(臨床)  (GY01022L)

物質索引 (5件)： アミトリプチリン ,  アモキサピン ,  イミプラミン ,  トリミプラミン ,  プロトリプチリン

タイトルに関連する用語 (7件)： ピペット ,  固相抽出 ,  ガスクロマトグラフィー-質量分析 ,  ヒト ,  血漿 ,  三環式抗欝薬 ,  定量