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J-GLOBAL ID:200902251156008758   整理番号:08A0154599

各種短いペプチドにおけるα-へリックス構造を効率的に安定化する一連の交差試薬の開発

Development of a Series of Cross-Linking Agents that Effectively Stabilize α-Helical Structures in Various Short Peptides
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 857-863  発行年: 2008年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質中でヘリックス構造を取るアミノ酸配列も単離した短いペプチドにおいては通常ランダムコイルを取っているので,へリックス構造を安定化するためには水素結合,非天然アミノ酸の導入,特異的な配列の導入などが必要である。ここでは短いペプチドのへリックス構造を安定化する,強剛性,長さの異なる一連の交差試薬を設計し,化学合成した。i/i+4,i/i+7,i/i+11位に2個のX残基(Dap,Dab,Orn及びLys)を持つ短いペプチドを合成交差試薬と反応し,そのへリックス含量を円偏光二色性で解析した。5及び25°C共に,最も良い組み合わせはi/i+4,X=Ornに対してエチレンに基づく試薬,i/i+7,X=Dabに対しm-フェニレンに基づく試薬,i/i+11,X=Lysに対してナフタレンに基づく試薬であった。特に最後者では5°Cで95%異常のへリックス含量,25度でも75%のへリックス含量を示した。
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分類 (2件):
分類
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化学合成  ,  分子構造 
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