文献
J-GLOBAL ID:200902251206885410   整理番号:09A0441932

Aspergillus oryzaeに対する化学療法増強剤を用いたブレオマイシン耐性マーカーによる新しい形質転換

A novel transformation system using a bleomycin resistance marker with chemosensitizers for Aspergillus oryzae
著者 (11件):
資料名:
巻: 383  号:ページ: 42-47  発行年: 2009年05月22日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Aspergillus oryzaeは,多くの種類の抗生物質に対し耐性を示し,トランスホーマントを選別するためそれらの使用を阻む。実際,真菌は,200μg/ml以上のブレオマイシン(Bm)に耐性である。界面活性剤としてトリトンX-100およびATP結合カセット(ABC)ポンプ阻害剤,クロルプロマジンを用い,A. oryzaeのBmに対する感受性を増加することにより,A. oryzaeに対するBm選別により新しい形質転換系を確立した。これら試薬を含む培地では,A. oryzaeは30μg Bm/mLの存在下でもほとんど増殖を示さなかった。これら所見に基づき,Bm生産Streptomyces verticillusのBm N-アセチルトランスフェラーゼをコードするblmBを真菌プロモーターの調節下で発現するBm耐性発現カセット(BmR)を調製した。Bm選別により効率的に遺伝子ノックアウト変異体を得た,すなわち染色体ligDコード化領域をligDフランキング配列とBmRよりなるligD破壊カセットを用い,相同組み換えを介しBmRにより置換に成功した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  微生物生理一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る