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J-GLOBAL ID:200902251214461778   整理番号:08A0590405

グラフェンにおけるカイラルトンネリング及びKleinパラドックス

Chiral tunnelling and the Klein paradox in graphene
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 620-625  発行年: 2006年09月 
JST資料番号: W2060A  ISSN: 1745-2473  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素の同素体であるグラフェンが,Kleinパラドックスにより記述される相対論的量子トンネリング及び他のQED現象を実験的にテストすることができる有効な媒体(’真空’)を与えることを示した。この実験は,単層及び二層グラフェンにおける静電障壁を用いるものであった。準粒子のカイラル性により,これらの材料における量子トンネルは異方性が高く,正常な非相対論的電子の場合と定性的に異なった。実験の基本的な考え方は,二次元ガスの電子光学系に使用されたものと類似した局所ゲート及びコリメータを用いるものであった。二つのゲートは,グラフェン試料を異なる角度で横切った。
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分類 (4件):
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場の理論一般  ,  界面の電気的性質一般  ,  相対論一般  ,  その他の無機化合物の薄膜 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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