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J-GLOBAL ID:200902251237044112   整理番号:08A0668934

木炭上での芳香族化合物分解の機構及びその活性を維持するために不可欠な条件

Mechanism of decomposition of aromatics over charcoal and necessary condition for maintaining its activity
著者 (6件):
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巻: 87  号: 13-14  ページ: 2914-2922  発行年: 2008年10月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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木炭上でのモノ-~テトラ-芳香族化合物の分解を,温度700~900°C,芳香族化合物,水蒸気及びH2の入口濃度がそれぞれ7.5~15g/Nm3,0~15.5vol%及び0~15.5vol%,木炭層内部での滞留時間0.2秒,木炭の粒径1.3~2.4mmなど条件下で調べた。740m2/gの初期表面積を有する木炭は十分に活性であり,750°Cにおいてもナフタレンを完全に分解した。1分子当り多くの環を有する芳香族化合物はより迅速に分解した。芳香族化合物は,温度及び水蒸気/H2濃度に関係なく,直接水蒸気改質よりコークス化によって木炭上で分解した。木炭/コークの水蒸気ガス化はミクロ細孔を生成又は再生するが,コークス化,すなわち芳香族化合物からの炭素沈着はミクロ細孔の損失,結果として活性の損失を引起こした。木炭層内部でのコークス化による炭素沈着とガス化によるガス生成の総合速度間の関連性から,炭素沈着速度と同等又はそれ以上の速度におけるガス化の進行が木炭の活性を維持するために不可欠であることが分かった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  ガス化,ガス化プラント 
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