抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1)まず,酸性-塩基性の用語の話:元々は,金属を腐食する性質があり,酸味があるものを「酸」,苦みがあって酸の性質を中和し「塩」を生成するものを「塩基」と呼んだ。2)種々の定義:Arrheniusの定義,Broenstedの定義,Lewisの定義,酸・塩基反応,Lux-Floodの定義,3)もう一歩進んで包括的な定義:陽の性質のもの(プロトン,陽イオン)を供給するもの,陰の性質のもの(電子対,電子,陰イオン)を受容するもの,塩基の性質を中和するものが「酸」,4)スラグの塩基度の尺度:スラグに対しても水溶液のpHのような尺度を見つけるため,多くの研究がなされてきた。O
-2の活量,光学的塩基度,Na
2Oの活量,B-パラメータ。