文献
J-GLOBAL ID:200902251439004627   整理番号:09A0311557

W字形に変化する屈折率断面を備えた4チャンネルの高分子光導波路とそのチャンネル間の低漏話特性

Four-Channel Polymer Optical Waveguide with W-shaped Index Profile Cores and Its Low Inter-Channel Crosstalk Property
著者 (2件):
資料名:
巻: 2008 Vol.1  ページ: 443-444  発行年: 2008年 
JST資料番号: T0931A  ISSN: 1092-8081  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
現在の電子回路の製造における高速な信号の伝送速度,低消費電力,高密度配線,および配線間の電磁的干渉(EMI)を防ぐという性能の限界を達成する一つの方法は光信号回路を採用することである。多重モードのポリマー導破路は,階段状変化屈折率(SI)と0.3に達する高い開口数(NA)を必要とするため,ポリマーのコア内損失とEMIの低減化が最大の問題であり,そのためGI(漸変屈折率)の円形断面コアを並列に使用する方式を提案した。W字形の屈折率のコア断面は,放物線形断面のGIコアの周りのクラッドより低い屈折率の薄い層を設ける構造であり,「屈折率の谷」と名付ける。この谷によりチャンネル間EMIを低減するため,望ましい谷の深さとW字形の屈折率分布を詳細に検討した。このようなポリマー導破路の製造方法は前報(2007)で報告した。コアと屈折率の谷にはポリメチルメタクリレート(PMMA)の単独重合体,クラッドには屈折率が0.076大きいMMAの共重合体とポリベンジルメタアリレート(PBzMA)を用い,屈折率分布の測定には透過型二重ビーム干渉顕微鏡を用いた。測定は単一モードの光ファイバ(SMF)9μmと多重モードの光ファイバ(MMF)50μmに対して850nmの光によりEMIを測定し,ー30dB以下となる結果を得た。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る