文献
J-GLOBAL ID:200902251667084495   整理番号:08A1223260

極性有機化学種を非極性有機溶媒から抽出するキトサンヒドロゲルの可能性の評価 ヘキサンからのアミノピリジン類の抽出への利用

Evaluation of the potential of chitosan hydrogels to extract polar organic species from nonpolar organic solvents: Application to the extraction of aminopyridines from hexane
著者 (2件):
資料名:
巻: 330  号:ページ: 38-44  発行年: 2009年02月01日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
キトサンヒドロゲルを利用するヘキサン中の一連のアミノピリジン類(AP)の抽出を検討した。グルタルアルデヒドを橋かけ剤として用いてキトサンヒドロゲルを調製した。実験を行って最大抽出効率,分配係数,収着容量ならびに吸着および脱着機構を求めた。アミノピリジンの抽出効率は約100%の最大値を達成し,ヘキサンからキトサンヒドロゲルへのアミノピリジン類の移動の分配係数はオルト-<メタ-<パラ-APの順に増加した。Langmuir収着モデルは平衡データを非常に良好に記述し,キトサンヒドロゲルグラムあたり11.37mg(o-AP),21.03mg(m-AP)および29.33mg(p-AP)の収着容量を示した。続くCHGからのAPの脱着および回収にメタノールが有効であり,CHG収着媒のリサイクルが可能になることを見いだした。これらの結果は有機溶媒からの有機化学種の抽出のためにCHGを使用することができ,このようなキトサン材料の利用範囲を拡大するために用いられるべきであることを実証した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-液界面  ,  多糖類 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る