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J-GLOBAL ID：200902251719334118   整理番号：09A0188993

ハイテク食料生産におけるイノベーション 人工光源システムの種苗生産施設への導入

著者 (3件)： 村上克介 (三重大 大学院生物資源学研究科) ,  向阪信一 (パナソニック電工) ,  増田篤稔 (ヤンマー)
資料名： 計測と制御  (Journal of the Society of Instrument and Control Engineers)
巻： 48  号： 2  ページ： 195-198  発行年： 2009年02月10日 
JST資料番号： F0131A  ISSN： 0453-4662  CODEN： KESEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 人工光利用の観点からわが国の農林水産業を支える種苗生産の基盤となる微細藻類,大型藻類,野菜種苗の高密度・大量生産技術に関する開発状況を紹介した。内容は,完全人工光による水産餌料用微細藻類の高密度・大量培養システムおよび水産種苗生産実証プラント開発,自然光補光による農水産種苗の育成促進(野菜苗育苗における人工光補光実証プラントの開発,野菜苗の育苗穂光による成長の促進,不稔性アオサ菌の補光による成長促進),について紹介した。

シソーラス用語： 産業 ,  *食品 ,  *生産システム ,  *技術革新 ,  *光源 ,  *種苗管理 ,  照明 ,  藻類 ,  葉菜 ,  環境管理 ,  飼料 ,  水産食品
準シソーラス用語： ハイテク産業 ,  *食糧 ,  *イノベーション ,  *人工光源 ,  *種苗生産 ,  微細藻類 ,  葉菜類 ,  環境制御 ,  餌料

分類 (1件)： 作物栽培一般  (FC03010R)

引用文献 (6件)：

• 増田篤稔. 水産餌料用微細藻類の高密度培養における光放射環境実験装置の開発. Eco-Engineering. 2005, 17, 4, 215-222
• 増田篤稔. 微細藻類の培養密度および培養液厚さの変化に伴う透過光の減衰. Eco-Engineering. 2006, 18, 1, 3-8
• 増田篤稔. カキ種苗生産プラントにおける餌料用微細藻類培養の効率化. Eco-Engineering. 2006, 18, 3, 131-138
• 向阪信一. 野菜苗育苗における人工光補光実証プラントの開発. 照学誌. 2006, 90, 11, 808-815
• 向阪信一. 野菜苗の育苗補光による成長の促進. 照学誌. 2007, 91, 2, 87-93

タイトルに関連する用語 (6件)： 食料生産 ,  イノベーション ,  人工 ,  光源システム ,  種苗生産 ,  施設