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J-GLOBAL ID:200902251770920447   整理番号:08A1202300

セルロース系バイオエタノールと原料植物をめぐる国内外の動向〔2〕

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資料名:
巻: 83  号: 12  ページ: 1265-1270  発行年: 2008年12月01日 
JST資料番号: G0801A  ISSN: 0369-5247  CODEN: NOOEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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食料とエネルギーの競合を避けるという観点から,セルロース系バイオエタノールが注目されている。前報のアメリカとブラジルに続き,本報ではヨーロッパ諸国,中国,そして日本に焦点をあて,セルロース系バイオエタノールと原料バイオマスをめぐる動向を解説した。ヨーロッパでは2030年までにEUの運輸部門の燃料需要の25%をバイオ燃料に置き換えるという目標があげられている。原料植物としてはミスカンサス,ダンチク,リードカナリーグラス,スイッチグラスなどが研究されている。中国では2010年のバイオエタノール生産目標は500万tと設定されており,セルロース系バイオエタノールの研究開発が必須である。原料植物の候補としてはキャッサバやソルガムなどが有望視されている。日本では2030年頃までにバイオ燃料を600万kl生産するという計画が示されている。稲ワラや籾殻が原料として有望な候補であると考えられる。
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分類 (2件):
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農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
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引用文献 (8件):
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