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J-GLOBAL ID:200902251898874529   整理番号:09A0162729

WWR-K研究炉ー現状と将来計画

WWR-K Research Reactor-Status and Future Plans
著者 (7件):
資料名:
ページ: 35-41  発行年: 2009年01月 
JST資料番号: L2150A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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原子炉WWR-Kは1967年に運用開始された軽水型ータンク研究炉である。原子炉施設は,カザフスタン最大の都市,アルマイト市街から20km離れたカザフスタン国立原子力センターの核物理施設の敷地に位置する。原子炉は,安全性更新のために1988年に一時的に停止するまで20年間10MW熱出力で運転された。原子炉は,熱中性子束1012から1014n・cm-2の数十の照射チャンネルを有し,水力式及び空気式のラビットシステム,ガス/真空ループ施設及び,原子炉炉心,炉心内装置の中性子特性の正確な測定,中性子計算を可能にする臨界装置を備えている。原子炉建屋の,5つのコンクリート・ホットセルと4つの鉄・ホットセルが照射材料の操作に使用された。原子炉の現放射能は,医薬用と産業用放射性同位元素の製造,材料と構造材の照射試験及び中性子放射化解析に集中された。照射後試験は,個別業務に左右されて,種々の方法を用いる。最近の事例は,JAEAと共同で実施された核融合炉のセラミック・トリチウム増殖材料の高燃焼度照射試験である。将来計画は,放射能の拡張に関するもので,とりわけ先端原子炉システム用の有望な核燃料の試験と,低濃縮ウラン燃料向けの原子炉転換である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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