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J-GLOBAL ID：200902252007545291   整理番号：09A0114894

アルミ合金切削用DLC被覆工具の開発-蒸着条件が切削特性におよぼす影響-

Development of DLC Coated Tool for Cutting of Aluminum Alloy-Influence of deposition condition on cutting characteristic-

著者 (6件)： MINAKI Kazushi (Osaka Inst. of Technol., Osaka, JPN) ,  KITAJIMA Koichi (Kansai Univ., Osaka, JPN) ,  NAKAHIRA Yu (Kubota Co., Osaka, JPN) ,  OHNISHI Masami (Kansai Univ., Osaka, JPN) ,  SUGIMOTO Takashi (Kansai Univ., Osaka, JPN) ,  KAMINOMURA Shun (Hitachi Tool Engineering, Ltd., Chiba, JPN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 389/390  ページ： 163-168  発行年： 2009年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の被覆工具を用いたアルミニウム合金の切削では,切り屑が刃先に固着しチッピングを起こす欠陥がある。DLCを被覆した工具でアルミニウム合金を切削し,被覆条件が切削性におよぼす影響を調査した。プラズマCVD法を用い,放電によりイオン化した炭化水素ガスを工具表面に蒸着した。実験の結果,切れ刃の固着性は低くなり,切削面の表面粗さが改善された。

シソーラス用語： *DLC膜 ,  アルミニウム合金 ,  *被覆工具 ,  エンドミル加工 ,  *プラズマCVD ,  ナノインデンテーション

分類 (1件)： フライス加工  (QC02030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： アルミ合金 ,  切削 ,  DLC ,  被覆工具 ,  開発 ,  蒸着