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J-GLOBAL ID:200902252093240716   整理番号:09A0220733

TiAl-Nb合金の酸化特性に及ぼす活性元素の影響

Influence of Reactive Elements on the Oxidation Behavior of TiAl-Nb Alloys
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 32-37  発行年: 2009年02月20日 
JST資料番号: G0788A  ISSN: 1347-4774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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TiAl-Nb合金の保護皮膜の耐剥離性を向上させる目的で,種々の活性金属(Hf,ZrおよびY)を添加した合金を調製し,得たサンプルの等温酸化試験および繰返し酸化試験を行なった。酸化重量変化測定,外観観察,断面ミクロ組織観察および元素分析,並びに酸化膜のX線回折を行なうことで評価した。この結果,TiAlへのNbの添加の効果はTiO2の増加を抑制し,酸化重量増は顕著に低下するが,更に,Hf,ZrあるいはYを少量添加しても,酸加重量の低減に効果を及ぼすことは無いことが分かった。しかしながら,Yを添加した合金の酸化膜は密着性が高く,剥離しにくいことを示した。これは,Y添加合金の酸化膜と母相の間の界面が非常に複雑であることに起因すると考察した。
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分類 (1件):
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腐食 
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