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J-GLOBAL ID:200902252093805608   整理番号:08A1003786

XMgB14のab initio計算による相安定性と弾性特性(X=Al.Ge,Si,C,Mg,Sc,Ti,V,Zr,Nb,Ta,Hf)

Phase stability and elastic properties of XMgB14 studied by ab initio calculations (X=Al, Ge, Si, C, Mg, Sc, Ti, V, Zr, Nb, Ta, Hf)
著者 (4件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 054122.1-054122.6  発行年: 2008年08月 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 1098-0121  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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XMgO14(空間群Imma,X=Al.Ge,Si,C,Mg,Sc,Ti,V,Zr,Nb,Ta,Hf)の価電子濃度(VEC)とX元素の大きさが安定性と弾性特性に及ぼす影響をab initio計算により調べた。これら化合物に存在する20面体結合は一般に電子欠損になっている。Bader電荷解析と状態密度から,X元素とMgでは,電子がホウ素ネットワークへ移動することを示した。従って,この化合物の安定性は移動する電子が多くなると増大する。X元素のVECが高くなると,ホウ素ネットワークに移動する電子が少なくなり,相安定性は低下する。すべての化合物の体積弾性率は205-220GPaの範囲になった。これは凝集エネルギーを分析して説明した。体積弾性率が大きくなると,凝集エネルギーは低下する。
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分類 (2件):
分類
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  固体の機械的性質一般 

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