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J-GLOBAL ID:200902252163773350   整理番号:08A0267924

展望 用水と廃水からの硝酸塩のバイオ-電気化学的除去

Bio-electrochemical removal of nitrate from water and wastewater-A review
著者 (3件):
資料名:
巻: 99  号: 10  ページ: 3965-3974  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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様々な用水や下水中の硝酸塩はそのヒトや動物の健康影響から不安がられてきた。硝酸塩を除去する様々な手法が報告されているが,無機硝酸塩を無害な窒素ガスに還元する生物学的脱窒を除き,ほとんどが成功していない。硝酸塩含有水源水,水産養殖廃水,工業排水の生物脱窒の膨大な研究をレビューして,本法の潜在的能力と様々な濃度の硝酸塩の処理に対する柔軟性が確認できた。脱窒菌は有機あるいは無機基質と一緒に添加できるが,それぞれ,異なった性能とその後の利害得失を持っている。様々な栄養源とエネルギー源による従属栄養と独立栄養の脱窒のレビューでは,独立栄養脱窒がより効果的であると結論できた。独立栄養細菌は炭素基質及び電子供与体として,夫々,二酸化炭素と水素を利用する。バイオエレクトロリアクタ(BERs)への本法の適用は,多くの利点を持ち,有望である。しかし,この方法は未だ確立されておらず,文献も少ない。BERsは陰極上での水素生成と陰極表面上の固定化独立栄養細菌のよる適切は消費を同時に行なえる適切な環境を提供する。本調査は,BERsの様々な設計と特徴及び性能を取り上げた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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その他の廃水処理・処分 
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