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J-GLOBAL ID:200902252165640757   整理番号:09A0452080

イチゴ‘あまおう’の早期作型における定植後の遮光処理による第1次腋花房の花芽分化促進

The Promotion of Flower Bud Differentiation of the Secondary Flower Cluster by the Processing of Heat Rejection after the Planting of ‘AMAOU’ Strawberry Cultivar in the Early-season Culture.
著者 (2件):
資料名:
号: 27  ページ: 53-57  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: Y0232B  ISSN: 1341-4593  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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遮光処理期間が第1次腋花房の花芽分化,収量に及ぼす影響について,「あまおう」と「とよのか」を供試して検討を行った。次に,遮光処理期間と基肥窒素施用量が第1次腋花房の花芽分化,1~2月の商品果収量に及ぼす影響について,「あまおう」を供試して検討した。「あまおう」における第1次腋花房の花芽分化に必要な遮光処理期間は,10月中旬から遡って25~40日間であった。遮光処理により花芽は10月15~20日に分化し,頂花房と第1次腋花房間の出葉数が少なくなった。しかし,1~2月の収量が増加したため総収量は同程度であった。遮光処理による第1次腋花房の花芽分化の促進効果の起因は,株周辺気温および地温の低下により葉の表面およびクラウン内部のイチゴの体温が低下したことであった。また,とよのか専用肥料を用いて基肥窒素量が10a当たり5~10kgの範囲内では遮光処理効果が現れた。
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