抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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超電導磁気浮上列車の地上側には推進用コイルや浮上用コイルがある。推進用コイルや,浮上用コイルは2個の角丸方形を8字型に接続して,ヌルフラックスにより浮上力を得ている。角丸方形コイルの磁界解析はこれまで単層に限られており実用化に問題がある。本研究では,多層角丸方形コイルによる磁界分布についてビオ・サバール法を適用して解析した。ビオ・サバール法はこれまでのフーリエ変換法に比較して,有限積分であることから収斂性がよい。実験により解析結果の妥当性を確認した。