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J-GLOBAL ID:200902252310046222   整理番号:09A0958533

行動的標識は長期記憶形成の一般的機構である

Behavioral tagging is a general mechanism of long-term memory formation
著者 (5件):
資料名:
巻: 106  号: 34  ページ: 14599-14604  発行年: 2009年08月25日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新たな情報は短期と長期の2つの異なる記憶型に蓄えられるが,それらの相互作用の詳細は不明である。今回,海馬依存性と海馬非依存性の2つの学習課題を用いて,短期記憶のみを誘導する弱い訓練を行っているラットが訓練期間の前後の臨界期に新奇経験に曝された場合には,長期記憶が形成されることを示した。この長期記憶形成過程は新奇経験によって誘導される新たな蛋白質合成を必要とし,弱い訓練による学習を目印とする長期記憶形成の一般的機構であった。このように,ある行動の経験は,それとは独立した課題に対する記憶の期間を記憶の固定に必要な新たな蛋白質合成を行うことによって延長することが可能である。
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分類 (1件):
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中枢神経系 
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