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J-GLOBAL ID：200902252311765966   整理番号：09A0816454

インテイン活性のその隣接エクステイン基質による調整

Modulation of intein activity by its neighboring extein substrates

著者 (5件)： AMITAI Gil (New York State Dep. Health, NY) ,  CALLAHAN Brian P. (New York State Dep. Health, NY) ,  STANGER Matt J. (New York State Dep. Health, NY) ,  BELFORT Georges (Rensselaer Polytechnic Inst., NY) ,  BELFORT Marlene (New York State Dep. Health, NY)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 106  号： 27  ページ： 11005-11010  発行年： 2009年07月07日 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インテインとスプリット-ホスト蛋白質エクステイン間の進化的,機能的関連性は不明である。今回,FRETに基づくin vivoとin vitroインテイン分析法を開発した。FRET解析はそのN末端エクステインからインテインの開裂を示した。この解析をランダム化エクステインライブラリーに応用し,インテイン周辺のエクステイン基質はインテイン活性に顕著に影響することを示した。N末端とC末端のエクステインのインテイン-スプライシング接合部に近位の残基は4倍以上までN末端開裂速度を促進し,あるいは,1000倍まで開裂を減弱し,両者は複雑な自己スプライシング効率を示した。エクステイン作用の存在と大きさは,バイオテクノロジー応用におけるインテインの利用を最大にするために考慮する必要があり,インテイン統合におけるバイアスを予測すると結論した。

シソーラス用語： *アミノ酸配列 ,  基質 ,  蛍光共鳴エネルギー移動 ,  末端基 ,  *タンパク質プロセシング ,  バイオテクノロジー ,  SDS-PAGE
準シソーラス用語： C末端 ,  N末端 ,  *インテイン ,  エクステイン

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： インテイン ,  活性 ,  エクステイン ,  基質