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J-GLOBAL ID：200902252468422388   整理番号：09A0147124

薬品の副作用に対する薬理ゲノム学の寄与を同定するためのゲノムワイドの研究

Genome-wide approaches to identify pharmacogenetic contributions to adverse drug reactions

著者 (8件)： NELSON M R (GlaxoSmithKline, NC, USA) ,  BACANU S-A (GlaxoSmithKline, NC, USA) ,  MOSTELLER M (GlaxoSmithKline, NC, USA) ,  LI L (GlaxoSmithKline, NC, USA) ,  BOWMAN C E (GlaxoSmithKline, NC, USA) ,  ROSES A D (GlaxoSmithKline, NC, USA) ,  LAI E H (GlaxoSmithKline, NC, USA) ,  EHM M G (GlaxoSmithKline, NC, USA)
資料名： Pharmacogenomics Journal  (Pharmacogenomics Journal)
巻： 9  号： 1  ページ： 23-33  発行年： 2009年02月 
JST資料番号： W1383A  ISSN： 1470-269X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有害な薬品の反応(ADRs)は,患者,医師,保健医療提供者,取締当局および製薬企業に甚大な影響を与える。ADRリスクへの遺伝学の寄与を確認することは,横たわるメカニズムのよりよい理解,リスクでの患者の選択や多くの事件の減少に導くかもしれない。技術的進歩は,日常的探索や臨床研究が可能なADRの遺伝的基礎の研究をもたらした。著者らはゲノムの体系的遺伝子型シミュレーションを通して示す。遺伝的ADRリスクファクターの同定された薬剤のうちAbacavir関連過敏症について,50万のSNPs解析の結果は,既知のHLA-B遺伝子領域が,逐次検定法で200コントロール群中15例で同定され得ることが示唆される。

シソーラス用語： 副作用 ,  薬物 ,  *薬理学 ,  ゲノム ,  企業 ,  遺伝学 ,  *遺伝子型 ,  シミュレーション ,  危険因子 ,  一塩基多型 ,  HLA-B
準シソーラス用語： *薬理ゲノム学 ,  製薬企業

分類 (2件)： 薬理学一般  (GW01000B) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 薬品 ,  副作用 ,  薬理ゲノム学 ,  同定 ,  ゲノム ,  研究