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J-GLOBAL ID:200902252605987800   整理番号:08A0682531

品質保証の統計的手法 第4回 相関分析と回帰分析

著者 (1件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 58-64  発行年: 2008年07月10日 
JST資料番号: G0354A  ISSN: 1347-0213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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抄録/ポイント
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工程データの分析に良く使われる多変量解析の1つである回帰分析を解説する。回帰分析の目的として,(1)要因変数(原因系変数)に基づく特性変数(結果系変数)の予測,(2)特性変数の変動要因解析,(3)要因変数の特性変数への因果的効果の推測,がある。原因系変数にもとづく結果系変数の予測については,結果系変数と原因系変数との散布図,結果系変数の変動要因解析では,実測値と予測値の散布図,要因変数の特性変数への因果的効果の推測では,目的変数の値の上げ下げするために説明変数を意図的に変更した時の効果を因果的効果と言う。因果的効果を検討するには観察データによっては行うことができず,実験計画をたて,実験データを得て,分散分析や回帰分析を行う必要を述べる。
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