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J-GLOBAL ID:200902252644164480   整理番号:09A0580231

MEMS系多重積層/膨張流ミクロミキサにおける数値的及び実験的混合研究

Numerical and experimental mixing studies in a MEMS-based multilaminated/elongational flow micromixer
著者 (2件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 637-647  発行年: 2009年06月04日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ミクロチャネルのミキサおよび反応器における混合品質の改善は統合的ミクロ化学処理システムの開発と応用にとって重要な技術問題である。ケイ素ミクロ電気機械システム(MEMS)技術は新しい多チャネルミクロミキサの作成に利用されてきた。この改良したミクロミキサの設計は混合の増強に基本的に流体の多重ラミネート化,膨張流及び構造的集束の機構を用いる。作成した三重積層(パイレックス/ケイ素/パイレックス)多重ラミネート/膨張流ミクロミキサ(MEFM-4)の混合性能を紫外可視吸光分光検出技術と組み合わせた滞留時間分布(RTD)測定により評価した。半経験的モデルと畳込み-デコンボリューション定理とを用いて流動/混合装置の実験的RTDデータに対するモデル表記を得た。この結果を計算機的流体力学(CFD)シミュレーションに基づく数値的RTD予測と比較した。シミュレーションの結果は実験データとよく一致し,特に低流速範囲(今回はReynolds数<13)でよかった。しかし,予測された様に,CFDシミュレーションの精度は不可避的数値拡散のため一般には高流速(高Peclet数)に限定される。今回はミクロ化学系に応用する効果的ミクロチャネルミキサの効果的設計,作成および特性化について述べた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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実験操作・装置(化学一般) 

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