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J-GLOBAL ID:200902252668645837   整理番号:09A0035691

Cu-Pd及びCu-Ptカソード/H+-導電性固体高分子電解質膜集合体を用いる硝酸塩の電解触媒還元

Electrocatalytic Reduction of Nitrate Using Cu-Pd and Cu-Pt Cathodes/H+-Conducting Solid Polymer Electrolyte Membrane Assemblies
著者 (7件):
資料名:
巻: 81  号: 12  ページ: 1675-1680 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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硝酸イオン(NO3-)の電解触媒還元をCu-Pd及びCu-Pt二金属カソード上で行った。このカソードはナフィオン-117H+導電性高分子膜上に析出させた。膜-電極集合体(MEA)へ直流を流すと,カソードで発生したH2はカソード隔室でのNO3-の単調な分解が起こった。NO3-還元は逐次的に進行し,銅がNO3-からNO2-への第一段階の触媒活性を顕著に高めた。それぞれ38及び20mol%のCuを含むCu-Pd及びCu-Ptカソードが最も高い還元速度を示した。生成物選択性もCu含有量の影響を受けた。Cu-PdカソードはNO2-への選択性は低いがNH4+への選択性は高かった。NO2-還元の触媒活性が高いからである。硝酸還元の速度はCO2を供給することによって増大した。CO2は緩衝液の役割を果たしpHを7以下に保ち,反応:2NO3-+5H2→N2+2OH-+4H2Oを促進する。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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電気化学反応  ,  無機化合物一般及び元素  ,  高分子固体のその他の性質 
引用文献 (30件):
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