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J-GLOBAL ID:200902252913988001   整理番号:09A0133649

光散乱センサを用いた多細菌病原体の無標識検出

Label-free detection of multiple bacterial pathogens using light-scattering sensor
著者 (11件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1685-1692  発行年: 2009年02月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細菌病原体の迅速検出及び分類のための技術は食品供給を安全にするために重要である。この報告は標識試薬や生化学的加工の必要なしに多病原体コロニーをリアルタイムに検出及び同定できる光散乱センサを記述した。単一親細胞子孫から構成される細菌コロニーは635nmで光を散乱し,ユニークな前方向散乱シグネチャを産生した。Zernikeモーメント及びHaralick記述子は特徴抽出及び散乱シグネチャ画像ライブラリー構築に役立った。本方法は食品又は実験的感染動物由来の試料に対して90~99%の精度でListeria,ぶどう球菌属,サルモネラ属,Vibrio及び大腸菌に対して属及び種レベルで細菌培養液を区別できた。細菌によって産生される各種量のエキソ多糖類が位相変調分布で変化を引き起こし,散乱シグネチャに厳格な差異をもたらした。ロバストなデータベースの支援で,本法は本質的に即座に全細菌コロニーを潜在的に検出して同定できる。他方法とは異なり,試料を破壊せず,必要なら法医学又は発生研究のために,試料を他確認試験のために残す。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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