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J-GLOBAL ID:200902252963241608   整理番号:08A0180366

CeO2-RE2O3(RE=Ho,Er)系に関するX線回折,μ-Raman分光研究 寄生相の観察

X-ray diffraction, μ-Raman spectroscopic studies on CeO2-RE2O3 (RE=Ho, Er) systems: Observation of parasitic phases
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巻: 103  号:ページ: 033506  発行年: 2008年02月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CeO2-Ho2O3とCeO2-Er2O3系における相関係を徐冷条件下で確立した。X線回折(XRD)によると,両系列とも表示組成Ce0.6RE0.4O1.8(RE=Ho,Er)までは母材セリアのF型構造を保っていた。Ce1-xErxO2-x/2系では,XRDによっては単相であると考えられた組成x=0.4について,C型相のマイクロドメインの存在がRaman分光によって明らかとなった。光ルミネセンス研究もCe1-xHoxO2-x/2系列では二相領域がx=0.4から始まることを示した。両系列とも二相性がx=0.7まで続いた。x=0.8から固溶体が他方の端成分RE2O3(RE=Ho,Er)と同形のC型単相として存在することが,XRDとRaman分光の両方で明らかと成った。高温XRD測定から,1273Kまで両系列とも温度誘起相変化は生じないことが示された。本研究では光ルミネセンスデータを用いて相境界を描出した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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多成分系の相平衡・状態図一般  ,  無機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル 

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