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J-GLOBAL ID：200902253025972705   整理番号：09A1295803

消費者行動研究のフロンティア ニューロマーケテイングの可能性

著者 (2件)： 竹村和久 (早稲田大) ,  竹村和久 (早稲田大 意思決定研)
資料名： 流通情報  (Journal of Marketing and Distribution)
号： 481  ページ： 37-45  発行年： 2009年11月30日 
JST資料番号： L7361A  ISSN： 0389-7672  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ニューロマーケティングに関して,その研究が進展した要因を指摘し,注目を集める切掛けとなった研究を紹介した後,これまでのニューロマーケティング研究について,明らかになった知見を報告した。また,ニューロマーケティング研究において典型的なfMRI実験の手法を,夏に多く消費される商品と冬に多く消費される商品を抽出し,商品と夏・冬背景画像が一致している条件とそうでない条件で,消費者はどのように商品を評価するのかを,脳機能画像測定によって検討した事例を対象に解説した。その他,ニューロマーケティング研究の今後の課題と展望についても言及した。

シソーラス用語： *マーケティング ,  *消費者行動 ,  *心理測定 ,  評価基準 ,  心理学 ,  生体記録図 ,  画像診断 ,  脳診断 ,  *購買行動
準シソーラス用語： 脳機能画像

分類 (1件)： マーケティング一般  (KA06010L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 消費者行動 ,  研究 ,  可能性