電子常磁性共鳴を使って研究した強誘電PbTiO<sub>3</sub>中,Fe<sup>3+</sup>欠陥双極子中心

KEEBLE D. J.; LOYO-MENOYO M.; BOOQ Z. I. Y.; GARIPOV R. R.; EREMKIN V. V.; SMOTRAKOV V.

文献

J-GLOBAL ID：200902253266310550 整理番号：09A0925576

電子常磁性共鳴を使って研究した強誘電PbTiO₃中,Fe³⁺欠陥双極子中心

Fe³⁺ defect dipole centers in ferroelectric PbTiO₃ studied using electron paramagnetic resonance

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資料名：
巻： 80 号： 1 ページ： 014101.1-014101.7 発行年： 2009年07月
JST資料番号： D0746A ISSN： 1098-0121 CODEN： PRBMDO 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

電子常磁性共鳴を使って,強誘電PbTiO₃中,正方対称性で,欠陥軸が分極軸と平行な3種類のFe³⁺中心を発見した。すべてが大きい零電場分裂(ZFS)であった。2種類はFe³⁺-酸素空格子点双極子欠陥複合体,もう1種類は遠くから電荷補償されている孤立したFe³⁺に帰属した。最も大きいZFSのFe³⁺-V_O欠陥は試料を熱処理すると2番目の安定な中心に変化した。立方ZFS項に比べて,安定な中心では面内酸素配位子は外向きに緩和する。

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その他の無機化合物のEPR

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電子常磁性共鳴を使って研究した強誘電PbTiO3中,Fe3+欠陥双極子中心

電子常磁性共鳴を使って研究した強誘電PbTiO₃中,Fe³⁺欠陥双極子中心