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J-GLOBAL ID:200902253442682132   整理番号:08A0799814

ケンブリッジ大学カレッジ空間の形態分析-空間の持続性と柔軟性に関する考察-

A MORPHOLOGICAL ANALYSIS ON COLLEGE SPACE OF THE UNIVERSITY OF CAMBRIDGE-A study on spatial sustainability and flexibility-
著者 (1件):
資料名:
号: 630  ページ: 1825-1832  発行年: 2008年08月30日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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建築設計や都市計画において空間の持続性と柔軟性の均衡がいかに設定され,いかに実現されているのか,その形態的秩序を抽出することを目的に,イギリス・ケンブリッジ大学カレッジ空間の形態分析を行った。1)ケンブリッジ大学カレッジ空間では,空間の持続性と柔軟性という性質が,「中心-周縁」という単純明快な空間の位相関係として形態的に位置付けられている。2)空間の持続性を担う中心=中庭空間は,単純な輪郭形状とその持続的維持を特徴とし,動線の結節点としての機能性とともに象徴性においてもカレッジの中心空間としての役割を果たしている。3)空間の柔軟性を担う周縁=建物外周部は複雑な輪郭形状とその経時的変化を特徴とし,個別的要求や時間経過に伴う増改築への柔軟な対応はもちろんのこと,クォードラングルの増殖における結節帯としての役割をも担っている。
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分類 (2件):
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建築設計,建築家,建築史  ,  教育施設,文化施設,宗教建築 
引用文献 (9件):
  • LOGGAN, David. Cantabrigia Illustrata. 1688
  • WILLIS, Robert. The Architectural History of the University of Cambridge. 1886
  • PEVSNER, Nikolaus. The Buildings of England : Cambridgeshire. 1954
  • TURNER, Paul V. Campus-An American Planning Tradition. 1984
  • RAWLE, Tim. Cambridge Architecture. 1985
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