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J-GLOBAL ID:200902254184705250   整理番号:08A0618127

エンドグリコシダーゼ触媒グリコシド交換反応による糖ペプチド及び糖蛋白質の化学酵素的合成

Chemoenzymatic synthesis of glycopeptides and glycoproteins through endoglycosidase-catalyzed transglycosylation
著者 (1件):
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巻: 343  号: 10-11  ページ: 1509-1522  発行年: 2008年07月21日 
JST資料番号: B0929A  ISSN: 0008-6215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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糖蛋白質の詳細な構造及び機能の研究にとって,均一な糖ペプチド及び糖蛋白質は不可欠である。効果的な糖蛋白質から成る治療法の開発にとって,グリコシル化パターンを訂正することも極めて重要である。いかなる保護基をも必要とせず無処置の少糖類をポリペプチドに一段で結合させる,エンドグリコシダーゼ触媒グリコシド交換反応をうまく利用する有用な化学酵素的方法を,本レビューは論じた。ドナー基質としての糖オキサゾリン類(酵素反応中間体)の探索は,基質可能性を拡張するばかりでなく,酵素グリコシド交換反応効率をも明らかに向上させた。更に,グリコシンターゼ類似活性を持つ新規突然変異体の発見が,実物大天然N-グリカン類を持つ均一糖蛋白質の合成を可能にした。高度に収れんする化学酵素的手法における最近の進歩並びに糖ペプチド及び糖蛋白質の合成へのそれらの応用を強調して総括した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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グリコシド,配糖体  ,  酵素一般  ,  置換反応 

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