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J-GLOBAL ID:200902254202911637   整理番号:09A0779208

ニワトリ初期胚中脳における腹側に向かう軸索投射についての反発性軸索ガイダンス分子ドラキシンの分析

Analysis of a repulsive axon guidance molecule, draxin, on ventrally directed axon projection in chick early embryonic midbrain
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巻: 332  号:ページ: 351-359  発行年: 2009年08月15日 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ニワトリ視蓋初期発生の間に現れるニワトリ胚の中脳Vニューロンと視蓋延髄軸索は,長い距離にわたって投射する。中脳Vニューロンと視蓋延髄軸索の成長は,それぞれHamburger and Hamiltonステージ14およびステージ18で始まる。どちらの線維も視蓋側壁の背側から腹側へ下向きに進行し,その後,尾側へ曲がり,内側縦束に加わる。それらの軸索は,初期に視蓋の最も表面の層に現れ,視蓋の背側正中線は横切らない。ここでは,最近同定された軸索ガイダンス蛋白質ドラキシンのニワトリ胚の腹側に向かう視蓋軸索路の形成における役割を報告する。draxinは,ニワトリ視蓋において背側から腹側へ高レベルから低レベルへの勾配で発現される。in vitro実験から,ドラキシンは,背側視蓋外植片からの神経突起伸長を拒絶することが明らかになる。in vivo過剰発現の結果,視蓋における軸索成長は,阻害されるか誤った経路になる。したがって,ドラキシンは,腹側に向かう視蓋軸索路の形成を調節する反発性ガイダンス分子コレクションの重要なメンバーである可能性がある。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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