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J-GLOBAL ID：200902254204556818   整理番号：08A0617379

優先環境毒性マーカーのためのポテンショメトリック変換器ベースのバイオミメティックセンサ 概観

Potentiometric transducer based biomimetic sensors for priority envirotoxic markers-An overview

著者 (2件)： PRASADA RAO T. (Inorganic and Polymer Materials, National Inst. for Interdisciplinary Sci. & Technol. (CSIR), Trivandrum 695019, IND) ,  KALA R. (Inorganic and Polymer Materials, National Inst. for Interdisciplinary Sci. & Technol. (CSIR), Trivandrum 695019, IND)
資料名： Talanta  (Talanta)
巻： 76  号： 3  ページ： 485-496  発行年： 2008年07月30日 
JST資料番号： E0324A  ISSN： 0039-9140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大多数のポテンショメトリックセンシング電極は,~1μmol/Lのオーダの検出限界まれには低く0.1μmol/Lまで広げた検出限界を提示する。最近の進歩は,これらのレベルを無機イオンに対して0.01~10nmol/Lまで下げることを可能にした。大多数のこれらの電極(少しを除いて)は,新規化学受容体の設計及び合成においてなされた意義のある進歩はあるにしても選択性の点で予想通りになった。錠と鍵機構に頼るインプリント高分子あるいは塑性抗体は,原則として,多数の他の似たサイズ,形状及び幾何学の類似化学種中の特定被検体を再結合して検知することができる。このように,インプリント高分子のポテンショメトリック変換器との統合は,市販のセンシングデバイスの組立てにおいて巨大な可能性を持つ。本総説はこの方面において今までなされた研究努力の概観を述べ,その長所及び短所を批判的に議論し,そしてインプリント高分子ベースのポテンショメトリックセンサに関する未来のシナリオを示した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *電位差測定法 ,  バイオマーカー ,  変換器 ,  バイオセンサ ,  毒性 ,  バイオテクノロジー ,  検出 ,  *高分子修飾電極 ,  検出限界 ,  化学受容体 ,  抗体 ,  半導体素子 ,  鋳型重合 ,  分子認識 ,  イオン選択電極 ,  汚染物質 ,  環境汚染 ,  有害物質 ,  *電気化学センサ ,  *機能性高分子 ,  *イオンセンサ ,  農薬分析
準シソーラス用語： バイオミメティック ,  生態系毒性 ,  *分子刷込高分子 ,  無機イオン

分類 (3件)： 電気分析一般  (CC05010C) ,  分析機器  (CC02020S) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 優先 ,  環境毒性 ,  マーカー ,  変換器