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J-GLOBAL ID:200902254208676885   整理番号:09A0785114

光触媒活性の増強を目的としてソルボサーマル法によって合成した様々な形態を持つZnO

ZnO with Different Morphologies Synthesized by Solvothermal Methods for Enhanced Photocatalytic Activity
著者 (10件):
資料名:
巻: 21  号: 13  ページ: 2875-2885  発行年: 2009年07月14日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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微粒子物質の形態とサイズは微粒子材料の磁気的,電気的,光学的性質の決定に極めて重要な役割を演じているため,微粒子物質の形態とサイズの制御に対する関心は大変大きくなっている。他方,ZnOは半導体,誘電体,焦電体としての物理的特性を持つため,大きな関心が持たれている基本的に重要な物質である。本研究では亜鉛アセチルアセトネートを用い,簡便なソルボサーマル法により様々な形態を持つZnOを合成した。XRDによる測定からZnO粒子は単一相のウルツ鉱型であることが示された。様々な蒸気圧の溶媒を使用することにより特異な形状のZnOナノ粒子が生成することがFE-SEMイメージングから示され,THF,デカン,水,トルエン,エタノール及びアセトンを使用するとそれぞれカリフラワー状,切頭六角錐型,チューブ状及び棒状,砂時計型,ナノロッド状及び球状を呈する。フェノールの光分解に基づいて,各ZnO試料の光分解触媒活性を比較を行った結果,形態と結晶成長癖によってそれぞれ活性が異なることが示された。溶媒にTHFを用いて合成したZnOは市販のZnO試薬に比べて反応速度は9倍も増強されていることから,ZnOの形態に対する溶媒の影響並びにZnOの形態が光触媒活性に与える効果について検討を行った。
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物 
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