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J-GLOBAL ID：200902254412385300   整理番号：08A0296340

(CaCl₂+CaO)溶融塩電解によるTi-6Al-4Vの還元合成

著者 (3件)： 酒井博 (北大 工) ,  岡佑一 (北大 大学院) ,  鈴木亮輔 (北大 工)
資料名： 材料とプロセス(CD-ROM)  (Current Advances in Materials and Processes (CD-ROM))
巻： 21  号： 1  ページ： ROMBUNNO.J-1  発行年： 2008年03月01日 
JST資料番号： X0994B  ISSN： 1882-8922  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は,Ti-6Al-4Vの還元合成を行うために,CaCl₂溶融塩中のCaOの電解とCa熱還元を組み合わせた省エネルギープロセスを検討した。溶融CaCl₂に溶解したCaOを電解して陰極にCaを発生させ,TiO₂,Al₂O₃,V₂O₅の3種類の酸化物混合粉末とCaを反応させることで,直接Ti-6Al-4V合金を合成し,一方還元反応で副生するCaOは溶融CaCl₂として再びCaへのリサイクルを試みた。実験方法および実験で得た合金の微細組織およびX線回折結果を示し,混合原料粒度を適切に制御することによりTi-6Al-4V合金の作製が可能であることを明らかにした。

シソーラス用語： 塩化カルシウム ,  酸化カルシウム ,  *融解塩電解 ,  *Ti-6Al-4V合金 ,  還元 ,  化学合成 ,  融解塩 ,  省エネルギー ,  酸化チタン ,  酸化アルミニウム ,  酸化バナジウム ,  カルシウム ,  リサイクル ,  金属組織 ,  粉体 ,  混合物 ,  カソード
準シソーラス用語： 陰極 ,  微細組織 ,  溶融塩電解

分類 (1件)： 製錬  (WD02030A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 溶融塩電解 ,  Ti ,  還元