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J-GLOBAL ID:200902254447956105   整理番号:08A0636273

自動車開発のデジタル化はシミュレーションが主役

著者 (1件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 126-129  発行年: 2008年06月15日 
JST資料番号: L0458A  ISSN: 0285-9947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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1970年代に内製CAD(Computer Aided Design)が作られ,1980年代にCAD/CAM(Computer Aided Manufacturing)一元化が実現されると,新車の開発期間は2.5年程度になった。また,1990年代に第二世代CADによってデジタルモックアップが実現されると1.5年に減少し,それを基盤とする徹底したエンジニアリングのデジタル化によって2005年には10.5か月の超短縮プロセスが実現された。本論文では,日産自動車のV-3Pプロセスの主要な方策として,1)ノウハウを組み込んだ設計支援システム,2)解析シミュレーション(CAE)活用の拡大,3)デジタル工程検証の徹底について述べた。自動車の新製品開発では,i)動力性能及びパワープラント実験,ii)制動性能実験,iii)強度・耐久信頼性実験,iv)操縦安全性実験,v)衝突安全性実験,vi)振動騒音乗り心地実験,vii)空力特性実験,viii)運転容易性・快適性実験,ix)電装品・電子システム実験,x)環境保護実験を細分化した数千項目の実験評価が必要であり,それらのデジタル化の取組みとCAE推進組織の確立について論じた。
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分類 (4件):
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計算機シミュレーション  ,  自動車設計・構造・材料一般  ,  CAD,CAM  ,  生産形態 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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