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J-GLOBAL ID：200902254587396371   整理番号：09A0071479

自動車技術の現状と将来 サスペンション技術の現状と今後の動向

Trends and Perspective of Suspension System

著者 (1件)： 川越健次 (日産自動車 総合研 モビリティ研)
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 63  号： 1  ページ： 60-64  発行年： 2009年01月01日 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： サスペンションシステムの現状を分析し,将来の姿について考察する。フロントサスペンションに対してはストラットとその派生,ダブルウイッシュボーンとその派生,マルチリンクサスペンションの進化について解説した。リヤサスペンションについてはストラット,トーションビーム,スフェリカルパラボリックスプリングアクスル,ダブルウイッシュボーンとその発展,Hアーム付マルチリンク,4~5本マルチリンクについて説明した。サスペンションの開発技術の進展により,一回の試作でほぼ目標性能を満足できるようになってきた。今後増加が予測されるモータ駆動車に関連して,インホイールモータサスペンションを紹介した。

シソーラス用語： *懸架装置 ,  リンク機構 ,  コイルばね ,  エネルギー吸収 ,  電動機 ,  ダンパ
準シソーラス用語： インホイールモータ ,  衝撃吸収 ,  有限要素解析

分類 (1件)： 懸架装置  (QG03050G)

引用文献 (19件)：

• 川辺喜裕. サスペンションの現状と将来. 自動車技術. 2002, 56, 1
• 小国康夫. シャシ・車両制御装置. 自動車技術この10年. 2007, 138-144
• Renault new Clio Sport Press Information
• Peugeot 407 Press Information
• 中村大助. レクサスLSのシャシーと運動性能. Toyota technical review. 2006, 222, 72-77

タイトルに関連する用語 (5件)： 自動車 ,  現状 ,  将来 ,  サスペンション ,  動向