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J-GLOBAL ID:200902254629015365   整理番号:08A0646506

インターロイキン-18はインターロイキン-12と共に肥満レプチン欠損マウスで重症急性膵炎を誘導するが,非肥満レプチン欠損マウスではしない

Interleukin-18, together with interleukin-12, induces severe acute pancreatitis in obese but not in nonobese leptin-deficient mice
著者 (9件):
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巻: 105  号: 23  ページ: 8085-8090  発行年: 2008年06月10日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肥満は急性膵炎(AP)重症度の増加と関係し,AP患者ではインターロイキン(IL)-18とIL-12量が増加している。肥満患者ではIL-18量が高い。肥満と関係した重症APを検討するため病理学的に意味のあるモデルを開発した。痩身野生と肥満レプチン欠損ob/obマウスにIL-12プラスIL-18を注射した。注射はob/obマウスで100%の死亡を生じたが,野生マウスでは生じなかった。ob/obマウスでは,膵臓外分泌組織の破壊と腺細胞死および血清アミラーゼとリパーゼ量は,野生型マウスより有意に高かった。ob/obマウスでは,重症の低カルシウム血症および急性相反応の増加が見られた。体重減少無しでの短期間レプチン再構成は,ob/obマウスを保護しなかった。肥満非存在下でのレプチン欠損は膵炎重症度を著しく低下させた。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の基礎医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  サイトカイン 

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