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J-GLOBAL ID:200902254806524143   整理番号:09A0571083

日本とハンガリーの胆嚢癌の高発生地域におけるp53,K-ras,ミクロサテライト不安定性の遺伝変動

Genetic changes of p53, K-ras, and microsatellite instability in gallbladder carcinoma in high-incidence areas of Japan and Hungary
著者 (13件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 70-75  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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目的:日本とハンガリーの2つの異なった胆嚢発癌の高い発生地域の間で,遺伝変化における地理的差異を検討した。方法:胆嚢癌患者42例を対象とし,日本人22例,ハンガリー人20例で,エクソン5~8におけるp53変異およびコドン12におけるK-ras変異を直接配列で検査した。ミクロサテライト不安定性は,5つのミクロサテライトマーカー(BAT-25,BAT-25,D2S123,D5S346とD17S250)の蛍光色素で標識したPCR増幅で測定した。結果:p53変異は,日本人では22例中11例,ハンガリー人では18例中6例で検出した(11/22対6/18,P=0.348)。CpG部位の転位は,日本人11例中0例,ハンガリー人例中2例で検出し,僅かな有意差を認めた(0/11対2/6,P=0.110)。K-ras変異は,ハンガリー人の1例で検出した。日本人の19例例中8例(42.1%)は,MSIが高かったが(分析した5座のうち1座以上で新しいピークが存在),ハンガリー人は15例中1例(6.7%)であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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発癌機序・因子  ,  消化器の腫よう 

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