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J-GLOBAL ID：200902254891880921   整理番号：09A0942643

離散渦法に基づくSavonius回転子の非定常圧力場および空気力学性能

The unsteady pressure field and the aerodynamic performances of a Savonius rotor based on the discrete vortex method

著者 (4件)： AFUNGCHUI David (Univ. of Buea, Fac. of Sci., Dep. of Physics, UB Street, PO Box 63, Molyko, Buea, South West, Cameroon) ,  KAMOUN Baddreddinne (Fac. des Sciences de Sfax, Dep. de Physique, Lab. de Physique, Appliquee (L.P.A.), Sfax, Tunisia) ,  HELALI Ali (Fac. des Sciences de Sfax, Dep. de Physique, Lab. de Physique, Appliquee (L.P.A.), Sfax, Tunisia) ,  BEN DJEMAA Abdellatif (Fac. des Sciences de Sfax, Dep. de Physique, Lab. de Physique, Appliquee (L.P.A.), Sfax, Tunisia)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 35  号： 1  ページ： 307-313  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,Savonius回転子周りの非線形二次元非定常ポテンシャル流について数値的に探究し,その空気力学性能を予測するコードを開発することである。開発したモデルで,回転子は中間面において共通の直径に沿って変位させた二つの半円によって表した。二つの半円は揚力効果を生成すると考えることができる。結果として,二つの半円はその輪郭上の離散渦の集合としてモデリングした。従って流れ場はLaplace方程式によって支配される。半円の輪郭にわたって適用する多能Neumann境界条件および半円の4先端部に適用するKutta Joukowsky条件をモデリングに使用した。開発したコードによって予測した静止回転子のトルク分布,および回転している回転子の翼周りの非定常圧力場は,いくつかの実験データと比較し,実証した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *垂直軸風車 ,  回転子 ,  モデリング ,  二次元 ,  非線形性 ,  非定常流 ,  ポテンシャル流 ,  予測モデル ,  圧力分布 ,  空気力学 ,  性能 ,  流動解析 ,  Laplace方程式 ,  流れ場
準シソーラス用語： *Savonius風車 ,  離散渦法

分類 (2件)： 風力エネルギー  (LB03060X) ,  送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 離散渦法 ,  回転子 ,  非定常 ,  圧力場 ,  空気力学性能