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J-GLOBAL ID:200902255059004204   整理番号:08A0307429

粘土-キトサン-金ナノ粒子ナノハイブレッド ミオグロビンの集合の調製と応用および直接電気化学

Clay-chitosan-gold nanoparticle nanohybrid: Preparation and application for assembly and direct electrochemistry of myoglobin
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巻: 53  号: 14  ページ: 4732-4739  発行年: 2008年05月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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粘土,キトサンおよび金ナノ粒子を基にした医用ナノハイブリッド材料(粘土/AuCS)を探った。この材料はガラス状炭素電極(GCE)上での直接電子移動を実現させるプロテイン用の有望なマイクロ環境を提供できた。ナノハイブリッドを検討するモデルプロテインとしてのミオグロビン(Mb)を粘土/AuCS膜およびもう一つの粘土層間に固定した。系中のMbは,そのヘムFeIII/FeIIレドックス対に相当する0.1M PBS(pH7.0)中で-0.160V(対 飽和Ag/AgCl電極)に一対の明瞭な擬似可逆的レドックスピークを示した。紫外可視スペクトルはMbがその系内で元来の立体配置を維持することを示した。X線回折(XRD)で得た粘土の基本面間隔は,修飾膜の乾燥中に,Mb,AuCSおよび粘土間にインターカレーション-剥離-再積層プロセスがあることを示した。修飾系におけるMbの優れた生体触媒活性は過酸化水素と亜硝酸塩の還元によって実証した。H2O2定量の線形範囲は,ノイズ比3のシグナルをベースとした検出限界7.5μMを持った3.9×10-5から3.0×10-3Mであった。α(電荷移動係数),ks(電子移動速度)およびKm(Michaelis-Menten定数)のような反応速度パラメータは,それぞれ,0.55,2.66±0.15s-1および5.10mMであった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  生物科学研究法一般  ,  電気化学反応  ,  分子化合物 

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