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J-GLOBAL ID:200902255214837331   整理番号:08A1255112

有用な土壌-水撥水性指標 : 直線相関

USEFUL SOIL-WATER REPELLENCY INDICES: LINEAR CORRELATIONS
著者 (6件):
資料名:
巻: 173  号: 11  ページ: 747-757  発行年: 2008年11月 
JST資料番号: E0120A  ISSN: 0038-075X  CODEN: SOSCAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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土壌-撥水性指標に関し,近年,含水量(α-θg)曲線下の集積面積(S)は,Sが土壌水撥水性(WR)の水依存特性,およびメタノール滴移動性(MED)などで決定される他のWRパラメーターとの相関を包含することから有効なWR指標と考えられている。しかし,Sのこの特性は限られた土壌で示されたもので,幅広く適用できるとはいえない。本稿では,大きく変動するS型に対するWR指標として,Sの有効性を,各種土壌においてMEDテストにより測定したα-θgに基づいて検討した。その結果,WRが誘発されている時点で,Sが含水量間に単純な関係,S=16.903θg-min(飽和に近い湿潤状態)にあることが分かった。Sはまた,土壌有機物(SOM)含有量と直線関係にあり,Sの最良推定値はθg-minとSOM含有量の組合せで得られた。また,土壌水接触角度αが最大のときの含水量θg-maxとS,SOM含有量間に,結果的にθg-minとθg-max間に直線関係があることが示された。結論として,平均土壌WRはS/θg-minで定義された。最大接触角度αmaxと平均土壌WRS/θg-minは正に相関していた。平均WR指標S/θg-minの推定値はα-maxとSOM含有量が得られるときに更に改善された(R2=0.825)。
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土壌物理 
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