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J-GLOBAL ID：200902255593935779   整理番号：09A0972982

アシル化及びエステル化におけるその活性強化用制御条件下でのゼオライトβ触媒の脱アルミニウム

Dealumination of Zeolite Beta Catalyst Under Controlled Conditions for Enhancing its Activity in Acylation and Esterification

著者 (5件)： SRIVASTAVA Rajendra (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  SRIVASTAVA Rajendra (National Inst. of Technol., Tamilnadu, IND) ,  IWASA Nobuhiro (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  FUJITA Shin-ichiro (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  ARAI Masahiko (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN)
資料名： Catalysis Letters  (Catalysis Letters)
巻： 130  号： 3/4  ページ： 655-663  発行年： 2009年07月 
JST資料番号： T0669A  ISSN： 1011-372X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 触媒性能向上を目的としてゼオライトβ触媒の脱アルミニウムについて検討した。ゼオライトβ触媒の脱アルミニウムを,異なるpHで,500°Cまでのスチーム処理で,シュウ酸溶液あるいは酒石酸溶液を使用して行った。得られた脱アルミニウムゼオライトβ触媒の特性を,X線回折(XRD),ICP分析,NH₃-温度プログラム化脱着(TPD),BET法などにより評価した。触媒特性を,2-メトキシナフタレンあるいはナフタレンの酢酸無水物によるアシル化反応及びベンジルアルコールのヘキサン酸によるエステル化反応において試験した。検討の結果,本プロセスによる脱アルミニウムゼオライトβ触媒は,これらのアシル化反応及びエステル化反応において,高い触媒活性を示すことが分かった。

シソーラス用語： *脱金属 ,  *βゼオライト ,  X線回折 ,  ICP分析 ,  アシル化 ,  エステル化 ,  pH依存性 ,  昇温脱離 ,  アンモニア ,  BET法 ,  *触媒活性 ,  触媒反応 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  芳香族縮合炭化水素 ,  脂肪酸 ,  カルボン酸無水物 ,  アルコール ,  芳香族化合物 ,  *合成ゼオライト ,  ポリアセン
準シソーラス用語： *脱アルミニウム

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  合成鉱物  (CD01040K)

物質索引 (7件)： 2-メトキシナフタレン ,  シュウ酸 ,  ナフタレン ,  酒石酸 ,  酢酸無水物 ,  ヘキサン酸 ,  ベンジルアルコール

タイトルに関連する用語 (7件)： アシル化 ,  エステル ,  活性 ,  強化 ,  ゼオライトβ ,  触媒 ,  脱アルミニウム